外国の学校に行ったら自然に英語の理解できるようになる？
残念ながら、そんな容易なことではないです。
英語の環境に1年もいれば、日常会話はできるようになるかもしれませんが、留学するというのは、
｢英語を使って学問を学ぶこと｣。
留学を成功させるためには、自然に身につくレベルの英語ではなく、アカデミックな英語力が必要です。

また、英語を聞き取れない、読めないのは、英語と日本語は全くちがう言語だから。
英語が聞き取れない理由は『英語には日本語にない音がある』からです。
英語とは全く異なる日本語を母国語とする子供たちは、ベースとなる｢英語の基本の音｣から｢文法｣まで、きちんと学ぶことが大切です。

まず最初にしたいこととは。
アルファベットの音の正しい発音をマスタ―すること。
自分が発音できる音は聞き取れるようになります。

さらに、音と綴りの法則を学ぶことで、英語の単語が読めるようになります。
英語が読めるようになったら、次は言葉の意味と文法を学ぶことが難しいことではなくなります。
日本の教育では習って来なかった｢アルファベットの音と綴りの法則｣を習得できるのが　｢Jolly phonics｣。

英単語を正しくスペリングでき豊富な語彙力を身につける。そして正しい文法や構文を習得するには、すごい暗記力が必用？？？
実は、初めに知っておくべきことがあるのです。
それは、『スペリングの法則』『語彙の成り立ち』
イギリスの小学校の先生が読み書きにつまずく子をなくすために考えられ、40年の月日をかけ開発された素晴らしい方法があります。丸暗記をするのではなく、綴りの法則や接辞などに着目したグループごとに語彙力をつけていきます。ジョリーグラマー1からジョリーグラマー6にかけては、小学生でも文法を理解できるように、色や絵を使い五感をつかって文法をマスターしていきます。