先日、Austin heights international school に、通っているお子様の両親と理事長夫妻、校長、教頭、交えてのミーティングが、ありました。
学校の先生のことや教育について提案したいことがあると、保護者の一人が学校に申し出たところ、理事長がそんな時間をつくってくれたのです。
私もお誘いをうけたので、参加してきました。この機会にいろいろ話したい、と思いつつ。
参観日作って欲しい、とか、子供が補習の多い先生について、いつも文句いってて、とか。
ところが、私、タダの傍聴者になってしまってました、、、集まった方は、20人くらいでしたが、インド人、中華系のかた、マレー人、などなど、インターナショナルな、集まりなのですが、会話はもちろん英語です。皆さん、褒めたり、問題点をいったり、ジョークをいったり、とても、上手なスピーチなのです。
母国語が、英語ではない人達ばかりなのですが、これだけ、英語でコミュニケーションできるなんて、本当に凄いです。そして、英語って便利な言葉だな、まさに、世界の共通語なんだな、と1人、別のことで、感心してました。
先生への、苦情が、多かったのですが、やはり、インターナショナルスクールなので国による、価値観の違いが、先生の、評価にも現れてきます。
例えば、今の時代、日本人にとって、体罰は、とんでもない、ということになりがちですが、中華系の先生は、先生のいうことには常に、従うべし、定規で、ペチん!や、耳を引っ張って廊下に立たされる、というのは、普通のことで、、、
髪の毛を短くしないと、teachers room (職員室)で散髪、というのはインド人には非常識。
会長は、先生についても採用した時は能力がわからないので、とんどん意見を行ってきて欲しいといってました。
そして、良い先生には、ボーナスアップしときます、みたいな、ご冗談も。さらに、PTAを作りましょうということに、なりました。
保護者の声が、直接、理事長にまで、届く環境って、いいな、と思います。